社長が現状を直視し決断することで会社が変わる!【アルクス株式会社】
大阪を中心に中小零細企業の経営改革をサポートしているアルクス株式会社の上内隆之です。多くの中小零細企業において、会社が成長しない、利益が伸びないという悩みがあります。その理由の多くは「会社が小さいから」「資本が少ないから」と考えがちですが、実はそうではありません。本当の原因は、経営者自身が会社の現状を直視し、明確な決断を下していない点にあるのです。
本記事では、経営者が今何をすべきかを明らかにし、中小零細企業が成長するための具体的なアクションについて解説します。

社長が会社の現状と現実に気づかないと会社は変わらない
会社が現状から抜け出せない最大の原因は、経営者が自社の問題点を正しく理解していない、または見て見ぬふりをしているからです。多くの経営者は、会社の業績が悪化しても「一時的なものだ」「そのうち良くなるだろう」と問題を先送りしてしまいます。
しかし、現実にはそう甘くはありません。問題は時間が経つほど複雑になり、解決が難しくなっていきます。社長自らが会社の問題点に正面から向き合い、迅速な対処を行うことで、はじめて改善の道が開けます。

社長は向上心があるが、結局は現状から動けない社長がほとんど
多くの経営者は、向上心を持ち、会社をより良くしたいと考えています。しかし現実には、具体的な行動に移せず、結局は現状維持を選ぶことが多いのです。その背景には、「失敗への恐怖」「社員や取引先との関係性を変えることへの抵抗」などがあります。
変化を起こすためには、小さな一歩でも踏み出すことが重要です。まずは現状を客観的に評価し、改善すべきポイントを明確にして、具体的なアクションを決断することが成長への第一歩になります。

中小零細だから成長しない儲からないではなく社長が決断できないから
規模が小さい企業でも、大きな成果を上げている会社は数多く存在します。その違いは何か?それは、経営者が明確な決断を下し、スピード感を持って実行しているかどうかです。成功する会社の経営者は、「今できる最善策」を考え、すぐに動きます。
一方、決断を避ける社長の会社は、どんなに優れた戦略やアイデアがあっても実行されることなく、現状維持に終始してしまいます。会社の規模に関係なく、成功するためには経営者の迅速かつ正確な決断が不可欠なのです。

①伸びる会社は小さい会社が多い現実
中小零細企業の中でも特に成長著しい会社は、柔軟性と迅速性を活かし、市場変化に素早く対応しています。小さい規模だからこそ意思決定が速く、機動的に動けるメリットを最大限に活かしています。
②最初が肝心で時間が経つにつれて甘えや恐怖が出て来る
起業当初は意欲的で積極的な経営者も、時間の経過とともに「変えることへの抵抗感」や「リスクを恐れる気持ち」が芽生えてきます。この段階で経営改革の決断を避けると、会社の成長は止まり、衰退へ向かってしまいます。
生産性や成長できる環境づくり 新しい情報の共有など社員たちとできているか
成長を実現するためには、社員全員が会社の方向性を理解し、新しい情報やアイデアを共有できる環境が必要です。経営者は自ら率先して、社員とのコミュニケーションを密にし、風通しの良い職場環境を整える努力をしなければなりません。
まとめ そういうやり直しの際は、コンサルタントを入れて整理していくべき
会社の現状を見直し、新しい経営改革を行う際には、経営コンサルタントなどの外部の専門家を活用することが効果的です。アルクス株式会社では、多数の中小零細企業の経営改善を成功させてきた実績があります。客観的な視点で問題を整理し、実行可能な解決策をご提案いたします。

会社の変革に関してご相談がありましたら、ぜひアルクス公式サイトからお問い合わせください。また、具体的なご相談やお問い合わせはこちらのページからお気軽にご連絡ください。
アルクス株式会社は、経営者の皆様の力強いパートナーとして、会社の飛躍的な成長を全力でサポートいたします。
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